アロマタッチの奇跡

こんにちは^^笠原緋城です。 
今日は、アロマタッチの素晴らしい奇跡のお話をシェアさせて頂きます。

 
このお話しは、私の今は大切な友人でもあるあるお母様と息子さんに実際起こったお話しです。

 
約2年前の春、ひとりの17歳の少年がバイクの乗っていて交通事故に合いました。 

彼の名前は、なるだくんと言います。
なるだくんは、奇跡的に命を取り止めましたが、全身麻痺して寝たきりになってしまいました。


交通事故から約10か月後、なるだくんのお母さまが友人の紹介でdoTERRAに出会いました。


そこでアロマタッチを知り、アロマタッチテクニックを受ける機会に恵まれました。 

それは、昨年2012年5月頭のことです。


当初、なるだくんは、うつ伏せにするどころか、横向きにもできないくらいの痛みがあり、

栄養をとるためにお腹からから管が出ている状態だったそうです。

また、脳梗塞の影響でお話もできませんでした。 


奇跡は、なるだくんが生まれて初めてアロマタッチのセッションを受けた後、起こりました。


教わりながらのお母さまの初めてのアロマタッチを受けた翌朝、お母様が病院に行ってみると、
前日プレゼントされたリストバンド(右手首にしていた)がなるだくん左手の指先に引っかかっていたそうです。


お母さまが「ひっかかってるわよ。」というと、彼は、にこりと微笑みながら、

自分の意志でそれをはずしたそうです。

お母様は、本当に驚いて、「どうしてそんなことができるの?」と聞くと
彼は自分の意志で何度もそれを繰り返して見せてくれたそうです。


そうなのです。本当に驚いたことに、10ヶ月もリハビリしても鍼を打ってもらっても、

全く動かなかった左手が動くようになったのです。 

感動ですね。私はこのことを初めて聞いた時、泣きました。


それからすぐに、私はいてもたってもいられなくなり、

なるだくんとお母様に会いに片道3時間かけて行きました。 


その時、お会いしたお二人はとても希望に満ちて明るい笑顔で、幸せそうでした。
また、お聞きしていたよりも、更に回復されているようにお見受けし、

とても感動し、嬉しかったのを今でもはっきりと覚えています。

そして、私が伺ってから約一週間後、また嬉しいご報告を受けとりました。
初めてアロマタッチを受けてから約ひと月後になりますが、

介護の方の手を借りながらですが、左手で御自分の名前を書けたそうです!


その時の写真見せて頂きましたが、苗字と名前が漢字でしっかり力強く書かれていました。
ほぼ同時に、座位の訓練も始まり、その後すぐ、自力で頭が持ち上げられるようになったそうです。


お母様は、毎日なるだくんの元へ通われ、

アロマタッチに出会って以来ずっと、2日に一回の割合で続けられています。
そして、今も日々進歩されています。

 
本当に素晴らしいです。

アロマタッチももちろん素晴らしいですが、お母様の息子さんへの想いは、何よりもパワフルで、愛そのものです。
お母様の愛があってからこそここまで回復できたのだと私は思います。

母の強い愛の前に、頭が下がります。

私たちに、愛と勇気を与えて下さり、本当にありがとうございます。

最後に、ブログに登載するにあたって、なるだくんのお母様の了承を得ています。
その時にお母さまからたくさんの人たちの希望に繋がれば

それほど嬉しいことはない。名前も出して下さってもいいとお許しを頂きました。


何処かの誰かさんが思ってくれればそれだけなるだに思いが届きますから。
どうぞ、たくさんの方々にいいことが起きますようにと。

 


ご賛同いただける方は、なるだ君とお母様に愛の祈りをお送りください。

愛のエネルギーは必ず届きます。
そして、また愛のエネルギーはご自分へと必ず戻ってきます。

どうかそれを受け取って下さい。

笠原 緋城

アロマタッチセッションの詳細は、こちらからどうぞ。